経営学とはどうすれば会社が社会に認められ、儲けを出せるかを研究し、時に実践(じっせん)するための学問です。
多くの社員の皆さんは「与えられた」使命、仕事、役職、役割に応じて、全力を尽くして(まぁ、無理なくの範囲ですけどね)いらっしゃると思います。
ここで問題なのは「与えられる」ものが全てか?
と言うことです。
SDGs = エス・ディー・ジーズ と読みます。
「サスティナブル デベロップメント ゴール」と読みます。日本語ではサスティナブルは「持続可能」、デベロップメントは「開発」、ゴールはまぁ、そのまま「目標」ですね。
「持続可能な開発目標」と言う意味です。つまり、「今のままのやり方では持続は不可能だ!」と断罪されているのと同じです。
で、2030年までに人類として達成しなければならない目標が17つ書かれています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
もっと知りたい人は上記外務省のホームページにどうぞ。
この17項目はいずれ守らなければならない法律となると思いますが、今なら、人より先にやるなら、それはお金儲けの道具になる公算が非常に高いのです。
多くの企業はこれを利用して儲けることを、ひたすら、日々考えています。
大切なのはこれを見て、何が出来るかを考えることではありません。ただ、これを知るだけで良いのです。それだけで、会社は変わります。